都民の声
2012/01/20 Fri. 21:06
7年前(2006年)にAC公共広告機構から、ホタル写真と原稿依頼がありました。「ホタル」「ムササビ」「カワセミ」の三種の生物がテーマでした。当館は当然ながらホタルでした。写真は当館で私自身が撮影したのを提供しました。
絶対に東京都内で育ったホタルで無ければ「絶対駄目」との言葉でした。当館のゲンジボタルは平成元年に福島県双葉郡大熊町熊川から300個の卵を採取から始まります。福島第一原発から数キロです。ヘイケボタルは栃木県です。今年で23世代目が今夏羽化を待ち望んでいます。
都営地下鉄・営団地下鉄の各ホームに電飾版で約半年間設置されました。
文章の内容は以下の通りです(文章内に餌の表現が御座いますが、制作する過程で誰でも理解解釈出来なければとの意見が多数でありました関係上、この表現に致しました。一字一句そのままを記載しました事をご理解下さい)
(著作権は東京都・板橋区ホタル飼育施設(製作当時名)・電通・AC公共広告機構)
「都民の声」
「水にはうるさいよ。鳴かないけど」
「一時は全く姿を消してしまったホタルも、地域の有志による清掃活動、幼虫や、餌になるカワニナの放流などにより、少しずつ、その数が増えてきました。初夏になると、彼らの光りの舞が見られる場所も。板橋区の施設や、港区の自然教育園には、こんな”都民”も住んでいます。彼らの住む場所を快適に保つためにも、東京の自然を大切に。自然の声に、耳をかたむけよう」

「都民の声」
絶対に東京都内で育ったホタルで無ければ「絶対駄目」との言葉でした。当館のゲンジボタルは平成元年に福島県双葉郡大熊町熊川から300個の卵を採取から始まります。福島第一原発から数キロです。ヘイケボタルは栃木県です。今年で23世代目が今夏羽化を待ち望んでいます。
都営地下鉄・営団地下鉄の各ホームに電飾版で約半年間設置されました。
文章の内容は以下の通りです(文章内に餌の表現が御座いますが、制作する過程で誰でも理解解釈出来なければとの意見が多数でありました関係上、この表現に致しました。一字一句そのままを記載しました事をご理解下さい)
(著作権は東京都・板橋区ホタル飼育施設(製作当時名)・電通・AC公共広告機構)
「都民の声」
「水にはうるさいよ。鳴かないけど」
「一時は全く姿を消してしまったホタルも、地域の有志による清掃活動、幼虫や、餌になるカワニナの放流などにより、少しずつ、その数が増えてきました。初夏になると、彼らの光りの舞が見られる場所も。板橋区の施設や、港区の自然教育園には、こんな”都民”も住んでいます。彼らの住む場所を快適に保つためにも、東京の自然を大切に。自然の声に、耳をかたむけよう」

「都民の声」
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