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ミツバチの失踪と食の偽装・外来種セイヨウオオマルハナバチ 

 セイヨウオオマルハナバチの特定外来種に指定され何かと話題が出ている昨今です。また、ミツバチが突然と姿を消すCCD「いないいない病」が取りざたされています。ミツバチの失踪はウィルス、ダニ、カビ及び農薬や同じ花の蜜や花粉をミツバチが採取し、体内バランスを崩し、巣に戻れなく途中で死亡すると言われてます。が、本当にそうでしょうか?セイヨウオオマルハナバチに付いてきているダニが原因では無いでしょうか?またミツバチを移動したりした場合にストレスになっているのでは無いでしょうか?磁場も大きく左右されているのでは無いでしょうか?板橋区ホタル飼育施設ではミツバチの移動に際して磁石を巣箱に取り付け実験研究をしました。結果は実に良好でした。また、セイヨウオオマルハナバチか生息している場所では蜜や花粉採取がセイヨウオオマルハナバチの盗蜜により出来なくなっているのも事実です。

 当ホタル飼育施設では、エゾオオマルハナバチ・オオマルハナバチ・トラマルハナバチ・ミヤママルハナバチ・コマルハナバチの繁殖・増殖にも成功しました。多数のコロニーが形成され、実用化に向けて直ぐにでも使用出来ます。既にクロマルハナバチ(在来種)は成功し、実用化されています。このクロマルハナバチ(在来種)への技術を使用し、且つ、エゾオオマルハナバチの特性を生かした方法で生態に無理なく行えました。コマルハナバチもほぼ繁殖に成功し、今後の実用化に向け、研究しています。

 ミツバチの新女王生産にも着手しています。通常ミツバチは交尾飛行し、空中で交尾します。多回交尾をし、交尾を終えたオスは即死します。これらの一連の行動を閉鎖空間等で行い、この技術が成功すれば世界的にミツバチ不足やCCD問題は解消されると思います。しかし、セイヨウミツバチは外来種であり、人間の道具として活用されました。当然ながら自然界の報いがいま来ていると思います。自業自得です。

 北海道でセイヨウオオマルハナバチに完全に近い程犯され、民家の床下からも巣が発見されました。このままでは北海道固有のマルハナバチ類は姿を消すのは時間の問題です。エゾオオマルハナバチが生息しなくなるのは時間の問題となりました。当然ながら本州・四国・九州の在来種マルハナバチも姿を消すのも時間の問題です。年間10万箱(コロニー)以上、ハウス栽培に輸入されてています。因みにマルハナバチ類の輸入の名称は「農業資材」となっています。「資材」とは生物を愚弄し、馬鹿にしている他ありません。また、クロマルハナバチ(在来種)と称して輸入していますが、本当にクロマルハナバチ(在来種)でしょうか?どう見てもイギリスに多く生息しているクロマルハナバチに非常によく似たマルハナバチではないでしょうか?
Bombus lapidarius では無いでしょうか?仮にそうだとしたら外来種を公然に嘘を付いて輸入し、日本国民をも騙してます。

 セイヨウオオマルハナバチを輸入販売している企業やその企業から研究費を頂いている大学等で毎年のようにエゾオオマルハナバチ、エゾトラマルハナバチの越冬女王を2000匹以上採取しています。大義名分として繁殖と称していますが、世代交代させ、採取た箇所に里帰りさせた事は当施設以外はありません。北海道ではセイヨウオオマルハナバチの防除を言っていますが、エゾオオマルハナバチ等が採取され続けている事実は知っているのでしょうか?知っていても知らない振りをしているのでしょうか?何らかの利害関係があるのでしょうか?

 企業は営利が最優先になります。国に対して様々な圧力等をかけ、何とかセイヨウオオマルハナバチの販売継続を維持しようとしています。しかし、犠牲者は農家様や個人です。逃亡防止ネットや使用後のセイヨウオオマルハナバチの処分等々の負担を強いられています。また、逃がしたら農家及び個人は300万円の罰金若しくは三年以下の懲役に課せられます。企業は1億円以下の罰金ですが、企業は払うつもりは更々無く、トカゲのしっぽ斬りと同じで責任転嫁を農家や仲介業者に擦り付けるのは火を見るより明らかです。日本の自然形態は固有の進化を遂げたのもハチ類とコウモリが為し得たとも考えられています。いま、優占種であるセイヨウオオマルハナバチにジワジワと汚染されている日本列島です。「食」は「文化」でもあります。本来ならば私達、消費者が能書きを言わずに”あるがまま”の食生活になれば良いのですが・・・。

 昨今、食偽装が取り出されていますが、外来種には農薬より怖い未知のウイルス・カビ・ダニが多数付着しています。その農作物は収穫され国民の口に入ります。現在騒がれている「事故米」以上の害があります。その様にしてまでセイヨウオオマルハナバチを使用する意味があるのでしょうか?。疑問です。クロマルハナバチ(在来種)を使用すれば何の諸問題も無く、環境への配慮や二酸化炭素の削減にも貢献すると思います。
                     
                      20060629173925.jpg
                   クロマルハナバチ(在来種)初期コロニー
              
                      エゾオオマル初期コロニー

                  エゾオオマルハナバチの初期コロニー

                      エゾオオマル中期コロニー

                    エゾオオマルハナバチ中期コロニー
                      オオマル初期コロニー
                     オオマルハナバチ中期コロニー

                      トラマルハナバチ女王とクロマルヘルパー  
    トラマルハナバチ女王が卵をしっかり抱いています。クロマルのワーカーをヘルパーとしています。
            
                      トラマルハナバチの交尾
                       トラマルハナバチの交尾


板橋区ホタル飼育施設では在来種の種の保存や日本各地でのマルハナバチが減少した箇所に同じ遺伝子を持つ個体を帰す事もしています。また、セイヨウオオマルハナバチを自然に日本から無くす為にセイヨウオオマルハナバチのオスの三倍体個体を作り出す事にも成功しました。

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