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磁場を把握しているホタルです。復活再生及び生態飼育及び移動は注意。 

 ホタルを復活や再生する事が盛んに各地で行われています。しかし、誤った生態系を蘇らす結果に陥っています。強いては2~3年足らずで、ホタルの姿は消え去り、残った地には外来動植物の宝庫となっています。ホタルを再生復活するには、ホタルを初め様々な生態系の確立が必要とになります。それらが上手く働き、結果としてホタルが舞います。特に観光地ではホタル成虫を購入し、如何にもホタルが居ますと豪語しています。犯罪に近い道徳心の無い行為行動です。昨今、食の偽装や偽証が取り出されています。口に入るものに「嘘」は許されません。ホタル再生復活も全く同じ事が言えます。「易かろう悪かろう」では話になりません。ホタルへの関心や話題、生態、飼育などを季節的と考えるのはあまりにも酷い事です。ホタルは冬を越して春を迎え、上陸の準備に入ります。特に冬から春までが大切です。この時期に環境づくりを行いませんと、ホタル復活への道は前途多難です。

 人間が病気になった場合には直ちに病院に行き、医師の適切な診察や治療を受けます。ホタル等も同じです。数年掛けて再生復活は余りにも残酷です。ホタル等の動植物の「命」に対して失礼極まりない事です。再生復活は一夜にして棲みやすい安定した環境を作る事に他なりません。また、復活再生後は永久的にホタルが自力で毎年発生する事です。

 自然を壊す放題壊し、ホタル再生や復活に費用が掛かるると「自然にいたのだから・・・」と言いたい放題です。でも、ホタルは見たいと矛盾だらけです。結果はホタル幼虫・ホタル成虫などを購入し、嘘偽りの生態にしてしまいます。ホタルが棲めない環境を取り戻すためには当然ながら費用が掛かるのは当然です。費用が掛かると考えの方はホタル復活は考えない方が得策です。ホタルが自然に発生生息している箇所や最初は人為的に作られた箇所でも、結果としてホタルが自力で発生している環境は私達人間を含め全ての動植物に最適環境です。ホタルは百利はあっても一害は全くありません。

 三面護岸、暗渠は河川としては言い難いです。韓国ソウルでは暗渠や三面護岸をなるべく取りやめ、以前の川の状態に戻しています。三面護岸や暗渠は災害時に有効と言っていますが、逆に一定レベル以上の雨量に対しては破壊的災害を引き起こす恐れがあります。コンクリートは限界までは変化が無いですが、限界を超えると河川全体を破壊してしまいます。逆に自然河川は徐々に土手が崩れて行きます。暗渠にすると暗闇では生命の維持が出来ません。光合成も何も無いわけですから好気性微生物群の繁殖も出来ません。強いて言うならば嫌気性微生物群が繁殖する程度です。

 今夏にホタルを再生復活し、羽化飛翔を望んでいるのであれば、一日でも早くホタルを含めた環境整備が望ましいです。板橋区(ホタル飼育施設)では公にホタル再生復活事業の支援及び協力に取り組んでおります。


問い合わせ
板橋区ホタル飼育施設
hotaru@ita.ed.jp


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                  約10万個のゲンジボタルの卵の発光

                    乱舞中央

                          内せせらぎ
 
                        撮影者 阿部宣男
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