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クロマルハナバチ女王とセイヨウオオマルハナバチのオスとの交尾 

当時から大変危惧していたことが現実になり、2020年までにセイヨウオオマルハナバチの輸入及び使用が50%削減になります。
板橋区はこの様な人間の生活に大変左右する事を揶揄し放棄した事は非常に罪な事です。

朝日新聞
温室トマトの受粉、日本のハチ使って 生態系脅かす外来種「20年までに半減を」 環境省など方針
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20170309000347.html

2010年2月17日のブログ記事をそのまま記載します。
クロマルハナバチ女王とセイヨウオオマルハナバチのオスとの交尾
          撮影:阿部宣男〔2010.2.13板橋区ホタル飼育施設にいて〕

 上記の写真は在来種クロマルハナバチ女王とセイヨウオオマルハナバチ(注意1)のオスと交尾の写真です。この様に異種間交雑が簡単に起こります。クロマルハナバチは一回交尾ですので、一度交尾をしますと交尾はしません(注意2)。セイヨウオオマルハナバチの輸入を止めないと日本の自然は確実に終わります。私達は私達の世代で終わらせようとしているのを黙って見ているのです。情け無い日本になりました。企業の営利と一部の学者の為に1億2千万人の国民を騙そうとしています。

 マルハナバチ類はハウス栽培に今や必要不可欠とされている授粉昆虫です。トマトハウス栽培に約7割使用されてます。他にも様々な農作物に使用されています。農家さんには死活問題とは思いますが、国民あっての農業です。ハウス栽培に使用する授粉昆虫は在来種クロマルハナバチ等で行うのが私達の義務では無いでしょうか?生物多様性が騒がれている時代に日本だけが逆行しています。議長国とは実に恥ずかしいです。

注意1
板橋区ホタル飼育施設はセイヨウオオマルハナバチ飼育許可(特定外来生物の飼育等の許可)を取得しています。

注意2
クロマルハナバチ女王とセイヨウオオマルハナバチのオスが交尾をしても現在の所、胚発生が認められません。しかし、ハチは精子が無くてもオスを生み出す事は出来ます。これを単為生殖と言います。オスしか生まれなければ繁殖は不可能となり、日本から在来種のマルハナバチ類は姿を消す事になります。


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